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コードギアス反逆のルルーシュR2 #7 棄てられた仮面

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コードギアス反逆のルルーシュR2の第7話「棄てられた仮面」を見ました。

エリア11の新総督になったナナリーは、行政特区日本の復活を宣言し、自分の道を歩み始める。その周辺は、ルルーシュがかつて考えた安全な状況のようで、その進む道にはゼロが障害として立ちはだかっていた。

ルルーシュはゼロとしての意義を失い途方にくれ、カレンの言葉に再起もできず、ロロの言葉で放棄もできず、結局、修学旅行中で誰もいない学園に戻った。そのとき、学園に打ちあがる数々の花火。ルルーシュが急いでテラスへ行くとそこには、シャーリー・ミレイ・リヴァルが待っていた。三人との触れ合いでルルーシュは、ゼロの背負うものが自身とナナリーの未来だけでない事に初めて気付く。

その頃、ラクシャータの潜水艦に潜む黒の騎士団は、スザク率いるブリタニア軍に見つかる。急速潜航で逃げるも、成す術はない。そこに無線でゼロからの意味不明な指示が届く。打つ手のない黒の騎士団はゼロの意図がわからないまま指示に従い結果、ブリタニア軍はゼロの作により壊滅する。

目の前に現れたゼロを討ち取ろうとするスザクにゼロは、黒の騎士団が行政特区日本へ参加する事を宣言した。

ルルーシュを叱咤するカレンの言葉は曲解するとあなたに騙されたいという告白に聞こえた。カレンがナナリーの事でルルーシュを追求しなかったのは、ルルーシュが皇族であると知っているという事か。それとも最初の電話以降訊くつもりだったがリフレインでうやむやになった可能性もある。

ナナリーはスザクにおんぶに抱っこではなく自立していた。ルルーシュを失う事が、余計に自立を促したのだろう。

ギルフォードは病床で怪我よりセシルの手料理に苦しんでいるのだろう。

潜水艦に紅蓮以外のナイトメアがなかったのは太平洋に駆けつけるのに精一杯で準備が間に合わなかったのか、それともラクシャータが紅蓮意外に興味がなく、はじめから準備をしていなかったのか。

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