45式::雑記
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自動保存されたデータをデータベースから削除する

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前回の記事の最後に書いた自動保存されたデータの場所が判明しました。

情報ソースは『TRASH-NEWS』さんのMovableTypeにサインインできない不具合はテーブルの破損が原因だったという記事(の最後についたおまけみたいな部分)
自分でデータベースを捜索する前にググっておいて本当に良かった。
『TRASH-NEWS』さん、ありがとうございます。

記事やテンプレートなどを勝手に自動保存してくれる自動保存機能の保存先はずばり『mt_session』。

私が利用しているデータベースはMySQLなのでphpMyAdminを使って内部を確認します。
早速mt_sessionの中を覗いて見ると下のようなsession_idを持つテーブルをいくつか発見しました。

autosave:user=1:type=page:id=619:blog_id=1
autosave:user=1:type=entry:id=847:blog_id=2
autosave:user=1:type=template:id=342:blog_id=1

自動保存した対象をuser・blog_id・type・idから特定しているようで、mt_sessionに自動保存のデータがあると確信しました。
というわけでmt_sessionを空にしました。

これで自動保存のデータはデータベースからも記録が抹消でき、既に機能は無効化されているので新しくデータが保存される事もなく、自動保存機能とは完全にサヨナラできました。

mt_sessionは一時データの置き場、たぶん

mt_sessionを抵抗なく空にできるのはMT3だった頃には定期的に行っていたからです。
MT3の頃はMovable Typeオブジェクト・リファレンスのMT::Session等で情報が公開されていたので、ある程度安心して掃除できてました。
それもMT4になって以降は公開情報が少ない事を警戒して空にするのを止めていました。

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