45式::雑記
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Feeds.AppLiteからFeedExへ乗り換え

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きっかけ

run-periodic-tasks経由で再構築する際に、次のメッセージがメールで届く。

Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.

メッセージが届くものの再構築は行われている。
手動で再構築する際にメッセージは出力されず、ログにも記録されない。

つまり、実害がない。
メッセージが届く事を除けば。
うん、やはりメッセージは邪魔くさい。

調べたら原因がMTFeedタグ、つまりFeeds.App Liteプラグインだとわかった。
フィードの文字コードは関係ないらしく、もうお手上げ。

FeedExへ

それで、手っ取り早い対策として、プラグインをFeeds.App LiteからFeedExへ乗り換えた。
Feeds.App Liteは高機能版のFeeds.Appが有償で提供されています。
が、私は機能に不満があるわけではないので、Feeds.App Liteと同等の機能を有するFeedExを選びました。

Feeds.App LiteとFeeds.Appは共存できませんが、FeedExはどちらとも共存できます。
なので両方を試してからどちらかに決める事もできます。
MTタグも似ているので書き換えも簡単、一括置換すれば一瞬です。

MTタグの比較

次の表はプラグインのタグを纏めたもので、Feeds.App Lite1.03とFeedEx0.6については全てのMTタグが載せてあります。

プラグインのMTタグ比較
MTタグの概要 Feeds.App Lite 1.03 FeedEx 0.6 Feeds.App 3.01
フィード MTFeed MTFeedEx MTFeed
フィード内のアイテム MTFeedEntries MTFeedExEntries MTFeedEntries
アイテムの投稿日時 MTFeedExEntryDate MTFeedEntryPublished
アイテムの更新日時 MTFeedEntryUpdated
アイテムの概要 MTFeedExEntryDescription MTFeedEntrySummary
アイテムのリンク MTFeedEntryLink MTFeedExEntryLink MTFeedEntryLink
アイテムのタイトル MTFeedEntryTitle MTFeedExEntryTitle MTFeedEntryTitle
簡単表示 MTFeedInclude MTFeedInclude
フィードのリンク MTFeedLink MTFeedExLink MTFeedLink
フィードのタイトル MTFeedTitle MTFeedExTitle MTFeedTitle
迷惑コメント/トラックバックの評価値 MTFeedbackScore

補足しておきますが、Feeds.App3.01のMTタグは上記の他に80個くらいあります。
さらにフィードのキャッシュもできるようで、$40の価格は伊達じゃない!
($40なのはPersonal Licenseで、Commercial Licenseは$125です。)

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